2005年に上記の理念を掲げ会社を設立し、介護事業を展開しました。
同時期に国は、住み慣れた地域での生活を支えるという目標を掲げ、地域密着型サービスと言われるものを創設しました。
そういった中で当社では、住み慣れた地域とは?末永く暮らせる安心とは?を常に考え答えを探してまいりました。
なかなか答えが出ませんが、人は24時間自分の思うように自分で日常生活を送っています。過去も未来も連続です。明日も同じように生活できることが当たり前で特に何も心配がないのが普通だと思っています。
そうであれば、病気や障害、あるいは年齢等から来る日常生活を不安にするものを、少しでもそれを取り除き、生活がしづらい所の手助けをし、日常生活の営みの連続性が途切れないようにサポートするのが使命ではないかと考えました。
その思いを具現化するために、2013年福岡市で初めてとなる定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業を開始いたしました。この定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業を行いながら、国が掲げた「住み慣れた地域で末永く暮らせる安心」をもっと自分達の言葉で表現したいという気持ちが強くなってきました。
我々の役目の根底は、日常生活の支援です。その日常生活の営みは自宅です。そして馴染みのある地域です。生活とは生活史であり、その方の生き方、人生だと捉えます。我々は、自宅での生活をぎりぎりまで支えます。そして、それが出来なくなった時、治療の場(病院等)ではなく、生活の場を出来れば馴染みのある風景、地名(地域)の中で最後まで、その方の生活が綴られていく支援が出来ること、また、我々にその能力があることがこの会社がある存在理由だと実感しました。
D&Mコーポレーションは、「住み慣れた地域で末永く暮らせる安心」を自分たちの言葉で表現します。
それは
「ここちよい環境で一人一人の生活史を綴るために・・・」
~医療と看護と介護で支える安心生活~
この言葉を理念に追加し今後の社会貢献に務めてまいります。
Philosophy
経営理念
博愛
すべての人に平等に手を差し伸べる